タイヤ交換講習会によりタイヤに関する正しい知識を学びます。
頼もしいタイヤ交換の講師の皆さんです。
写真左手から鳥取県中部トラック事業共同組合 鍛冶木整備士、真ん中が山口整備士
ジャッキも大型!さらにそれに付随する工具も大型です!
今回は当社で初めてドライバー業務に就いた方に実技を行ってもらいました。
タイヤ1本の交換もとても大変なのを実感してもらいました。
今回はスペアタイヤのチェックも行いました。基準を満たさないものは交換し、次回からの運行に万全を期しました。
実際には運行中に、ドライバー自らの手でタイヤ交換を行う事はほとんどありません。なぜなら公道上にタイヤ交換をするのは非常に高い危険性を伴います。交換中に後続車に轢かれたり、ジャッキアップに失敗して車両や荷物が損壊したり・・・。
タイヤ交換を行える知識を持っていなければ万が一の事態に対応できません。万が一に備える。
それは先の震災で日本人が得た、貴重な財産であり受け継いでいかなければならない大切な経験ではないかと考えています。
もうひとつ言うと、トラックは単なる道具ではありません。
『相手の事をよく知り、理解を深める事』で妻や恋人と良好な関係を築くのと同じように、
トラックに対する知識・理解を深めてもらいたいと願っています。
愛情を込めた機械は、自らを助ける良きパートナーに成り得るんですよ。
・・・というような話をしましたけど臭いですか?臭いですか?』