新しいデジタルタコグラフ(DTG-7)の導入

 

 この度、当社では、ハイブリッド型のデジタルタコグラフ『DTG-7』をほぼ全ての車両に搭載しました。

 

 この『DTG-7』は、1台2役で「デジタコ機能」と「ドラレコ機能」を従来型よりさらにグレードアップし、ドライバーの安全・安心を強力にサポートするものです。

 

 

 

 「デジタコ機能」の特徴としては、車両から事務所へデーターを送ることで、車両の位置情報や作業内容を逐次事務所の関係者に知らせることができることにあります。これにより現在出庫中のドライバーの車両位置が把握でき、効率的に荷物の収集、運搬が出来るようになります。

 

 さらに、「ドラレコ機能」として車両のフロントに設置した2台のカメラによる充実した画像解析により、前方の車両との車間距離を把握して、アナウンスにより警告を発して運転者に危険を知らせます。また、道路の白線を認識し、ふらつき運転や車線はみ出しを注意し、ドライバーに対して予防安全運転を指導します。

 

 

 

 多くの特徴を持つ『DTG-7』ですが、ドライバーにとって最大の利点は、運転日報の作成が楽になったことです。従来は運行終了後、手書きで運行実績を日報に記載していましたが、この作成がドライバーにとっては一苦労でした。

 

 これからは全て『DTG-7』のデーターにより一括して運転日報が作成されるため、ドライバーの日報作成の負担が大幅に軽減されます。

 

新しい「運転日報」

古い「運転日報」


 

 「運転日報」の変更により、今まで以上にドライバーは運転に集中でき、お客様の大切な荷物を安全に運搬することができるようになります。

 

 

 今後とも従業員一同、皆様の大切なお荷物を運搬しますので、引き続きご愛顧のほど、宜しくお願い申し上げます。

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